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寺山修司の連作における母を扱った作品の主題と役割について

「寺山修司の連作における母を扱った作品の主題と役割について」 ―連作「地上」、「車輪の下」、「出生譚」を中心に― 目次 序章 課題解明の方法 第一節 課題設定の理由 第二節 課題解…

「寺山修司の連作における母を扱った作品の主題と役割について」

―連作「地上」、「車輪の下」、「出生譚」を中心に―

目次

序章 課題解明の方法

第一節 課題設定の理由

第二節 課題解明の方法

第三節 句集『花粉航海』について

第一章 母を扱った作品が含まれた連作の各作品の解釈
連作「地上」各作品の解釈」
連作「車輪の下」各作品の解釈
連作「出生譚」各作品の解釈

第二章 母を扱った作品が含まれた連作の主題

第一節 連作「地上」の主題

第二節 連作「車輪の下」の主題

第三節 連作「出生譚」の主題

第三章 連作における母を扱った作品の主題と役割
連作「地上」における母を扱った作品「母は息もて竈火創るチェホフ忌」の主題と役割について
連作「車輪の下」における母を扱った作品「夏の蝶木の根にはずむ母を訪わむ」の主題と役割について
連作「出生譚」における母を扱った作品「蜻蛉生まる母へみじかき文書書かむ」の主題と役割について

終章 まとめと今後の課題
まとめ
今後の課題

参考文献・参照文献

おわりに

 

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序章 課題解明の方法

第一節 課題設定の理由

寺山修司は俳句に始まり、短歌、詩、戯曲や映画、演劇など、多ジャンルで活躍した人物として知られている。私が寺山修司に出会ったのは高校時代であり、彼の詩を中心に、その言葉の可能性に惹かれた。そこで寺山の「言語」をさぐりたいと考えているうちに、彼が初期に夢中になったという俳句に出会った。

俳句は何を詠み、何を詠まないかという作者の選択を通して作品が出来上がる。寺山の言語を探るには、限定された形式の中で言葉を選んでいく俳句を見ていくのが有効であると考え、卒業論文に選んだ。

寺山修司の俳句作品を見ていく中で注目したのが、母を扱った俳句である。母を扱った俳句は全995句のうち146句にものぼり、その多さは他のテーマの句数をはるかにしのぐ。そこで、寺山修司の俳句の中でも「母」を扱った作品に焦点を当てることにした。

そして、最も俳句に熱中していた高校時代の作品や、他のジャンルを経てからつくられた後年の作品が巧みに編まれた句集『花粉航海』を読み解きたいという思いを持ち、『花粉航海』に収録された母を扱った作品、そして母を扱った作品が含まれる連作を研究することにしたのである。

 

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第二節 課題解明の方法

俳句は単独でも読むことができるし、句集などで連作として、主題を持ったまとまりとして読むこともできる。この論文では、母を扱った作品の主題を明らかにするために、その作品が含まれた連作の1句1句の解釈、そして連作の主題を見ていく。

まず、句集『花粉航海』の中で、母を扱った作品とその連作を探した。その中でも、「地上」、「車輪の下」、「出生譚」に注目し、分析することにした。

第一章では、連作「地上」と「車輪の下」、「出生譚」について、作品一句一句の解釈を行う。その際、なるべく解釈が一つに偏らないように、考えられる解釈を全て挙げるようにする。

第二章では、第二章で明らかになった各作品の解釈をもとに、連作の主題を考察していく。

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作者: 论文库

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